長嶋一茂 女優とのラブシーンで「好きにして」と言われた過去、食事に誘うも…

[ 2021年3月19日 19:56 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(55)が19日放送のテレビ朝日「ザワつく!金曜日」(金曜後6・45)に出演。とある女優にかけられた言葉に勘違いしたというエピソードを語った。

 話題は「だまされた経験」。共演の高嶋ちさ子(52)に「いっぱいあるんじゃない?」と振られた一茂は、「ないね」とキッパリ。「それ(だまされるということ)が錯覚なんです。みんな一茂ワールドにだまされている。女性からだまされても、だまされたと思ったことは1度もない」と、前向きな持論を展開した。

 ゲストの歌舞伎俳優・尾上松也(36)はこの話の流れで、恋人役で共演した女優を「だいたい好きになってしまう」と告白した。「終わってみたら全く連絡がとれなったりしたことがありますね」と続け苦笑すると、一茂がニンマリ。

 自身も役者経験があるとし、「俺も役者としてねコメントさせてもらうと」と前置き。「僕、キスシーンとかラブシーンとかでいうと、一番最初、高岡早紀ちゃん。で、伊東美咲ちゃん、原沙知絵ちゃん、あとは黒谷友香ちゃん」と名だたる女優たちを挙げ、「本当にそういうシーンあったのよ」と強調した。

 ほかにもラブシーンを演じた女優がいたという。「名前は出さないけど、監督が『よーい』って言った時にその女優さんが『好きにして』って言ったの」と、共演陣驚きの逸話を明かした。

 その言葉を“真に受けた”一茂は、「これは、お食事に誘わなきゃと思って誘った」が断られたそう。「(食事に)行かなかったね…」と漏らした。

 松也は「それはビジネスとしての社交辞令だったんですよ、そういう気持ちにさせてあげようとした」と鋭い指摘。「マジで、えぇっ!だから目を覚ましちゃいけないの、錯覚は錯覚のままでいいの」と、一茂ワールド全開でまとめた。

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2021年3月19日のニュース