NMB48山本彩加 ラスト公演、涙でサヨナラ「アイドル、楽しかったでーす」 今後は看護師目指す

[ 2021年3月19日 20:03 ]

卒業公演で熱唱したNMB48・山本彩加 (C)NMB48
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 NMB48・山本彩加(18)が19日、NMB48劇場でラスト公演を迎え、最後に「アイドル、楽しかったでーす」と絶叫し、ファンの前で涙を流した。

 3日の卒業コンサート(オリックス劇場)では「この景色、一生忘れません」と涙で語った山本。アイドルとしての正真正銘のラストの舞台は、NMB48同期である5期生メンバー7人での公演。「初めての星」を7人で歌ってスタートし、ソロでは「わるきー」など2曲。計9曲を熱唱した。

 最後の引退セレモニーではスタッフ、メンバーへの感謝とともに「あーやんを応援してきてよかった、誇りですという言葉がホントに嬉しかった」とファンへメッセージ。「いろいろ貴重な経験をして、アイドルとしてだけでなく人として成長させてもらいました。これからの人生に生かして成長したい」と決意表明した。

 山本は16年にNMB加入後、すぐに当確を現してNMB、AKBで選抜入り。ミスセブンティーンでグランプリを受賞するなどモデルとしても活躍した。この日の舞台を最後に芸能界を引退。今後は看護師、助産師を目指す。

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2021年3月19日のニュース