東ちづる 2月に早期胃がん手術受けていた「病気になる前より健康です」

[ 2021年3月19日 05:30 ]

胃がんの手術を受けたことを明らかにした東ちづる
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 女優の東ちづる(60)が18日、都内で会見し、早期の胃がんの手術を受けたことを明らかにした。

 昨年11月末に胃痛や貧血のため病院で診察を受け、胃潰瘍で入院。この時に受けた精密検査で胃がんが発見され今年2月3日に内視鏡による手術を受けた。同13日に退院し、同16日には仕事復帰。転移もみられないという。

 禁酒や早寝などで生活改善に取り組み「人生で初めてお酒を一滴も飲んでないんです。病気になる前よりめちゃくちゃ健康です」と元気に話した。

 東は東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」のひとつ「MAZEKOZEアイランドツアー」(8月22日から9月末まで映像配信)の総指揮を務める。多様性や共生社会の実現がテーマで「日本の多様性が進んでいるという映像を作りたい」と明かした。

 開閉会式の演出を統括するクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)が渡辺直美(33)を侮辱するような演出プランの問題で辞任。東は「昔なら私も笑っていた側。反省しています」とした上で「時代はアップデートされている。なぜそういう発言をしてしまったのか、社会のみんなと考えられたら」と話した。

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2021年3月19日のニュース