今田耕司　ほんこんの元相方の転身に驚き、年商220億の会社社長に「全然イメージない、すげー」

今田耕司
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　お笑いタレント、今田耕司(55)が17日放送のテレビ朝日「あいつ今何してる？SP」（後6・45）に出演。NSC（吉本総合芸能学院）時代の同期だった元芸人の転身を知って、驚いた。

　今田は1985年にNSCに入校した4期生。同期にはお笑いコンビ「130R」の板尾創路（57）、ほんこん（57）らがいた。NSC時代を振り返る中で、今田は「（同期の）マカオさんって何しているの？元祖ほんこんさんの相方。松本さんって方」と口にした。「ほんこんさんは僕と最初にコンビを組んだんですけど、僕がいい加減すぎて『お前とはでけへん』ってなって、その後に（ほんこんと）組んだのがマカオさん」と明かした。

　ほんこんはかつて「ホンコン・マカオ」のコンビ名で活動、お笑い番組でMVPを獲得したこともあった期待の若手コンビだった。今田は2人について「すごい仲が悪くなって最後ケンカ別れになって」と解散したことを回想。34年前の出来事で、それ以来、松本氏は芸人を辞めて姿を消してしまったそうだ。

　番組が直撃取材を敢行すると、松本氏は「株式会社尚美堂の社長をやっております。外食産業や医療・介護関係の衛生資材の販売」と打ち明けた。スタジオでそのVTRを見た今田は「全然イメージない、えー。社長すげー」とビックリだ。「人当たりええ人やから好かれるんやろな」とコメントした。

　さらに年商は「220億円くらい」といい、「今の会長の長女と出会う機会があって、結婚してこちらのほう（尚美堂）に入った」と、就職した経緯も説明した。芸人時代から交際していた女性だったという。「まずは笑いで日本を元気にしてもらいたい。今田最高！」とのメッセージを受けた今田は、「いいVTR。良かったマカオさん思い出して。会えてうれしいわ」と感動していた。