清原和博氏 高知東生らと共演で危ない自虐ジョーク「花の16年組なんですよ」 今田耕司からツッコミ

[ 2021年3月17日 20:08 ]

「Re-START~みんなで考えよう 依存症のコト」に出席した、(左から)今田耕司、清原和博氏、高知東生
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が17日、都内で厚労省主催の啓発イベント「Re-START~みんなで考えよう 依存症のコト」に出席した。

 アルコールや薬物、ギャンブルなど、様々な依存症について正しく知り、支えることを目的に17年から始まったイベント。3度目の出席となった清原氏は、「昨年、執行猶予を明けて、アマチュアの指導資格を取ってみたり」と近況を報告した。さらに、依存症に苦しむ人たちとともに、月に1度、自助グループに参加して悩みを報告し合っているといい、「世間が動いているスピードと、自分のスピードが合わないギャップに苦しみながら、でも月1回皆さんと会って、そこで心落ち着けてやっています」と明かした。

 この日は俳優・高知東生、元NHKアナウンサー塚本堅一氏、歌手・杉田あきひろも出席。4人とも16年に逮捕されており、清原氏が「花の16年組なんです」とジョークを口にすると、MCを務めたお笑いタレント今田耕司(54)が「そこに“花”は付けなくていいですよ!」とツッコミを入れていた。

 清原氏は昨年6月に執行猶予期間を満了、今後は野球指導者を目指す。

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2021年3月17日のニュース