石橋貴明「これが入っていたら2億円」 伊集院静氏の豪快ぶりを「目の当たりにしてビックリした」

[ 2021年3月17日 16:55 ]

石橋貴明
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 とんねるず・石橋貴明(59)が16日放送のフジテレビ「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・35)に出演し、作家の伊集院静氏(71)と対談。同氏の“豪快エピソード”に驚いたことを明かした。

 石橋は伊集院氏とかつて「お酒飲む場所が同じ」だったことから、交友関係があると説明。シンガー・ソングライター井上陽水(72)、伊集院氏と雀卓を囲んだことを懐かしそうに話した。その後「目の当たりにしてビックリした」という出来事を紹介した。

 ある日、競輪予想をしていた伊集院氏から「おい石橋、今日これが入っていたら2億円だったんだぞ」と言われたそう。「2億円って何ですかって聞いたら、入れば万券の車券を50万円。持っていたんですよね?」と水を向けた。これに伊集院氏は「500万くらい(持っていた)。最終日の最終レースだから500~800万うつんだよ」と語った。

 石橋は、自身が記憶していた10倍の金額だったことに苦笑しながら、「それがわずか、タイヤ1本分くらいの差でとれなかった。そんな車券をなんで買えるですか?っ。そしたらひと言。伊集院さんは『におったんだよ』って」。体をのけぞらせながら、驚いた様子を表現した。

 伊集院氏は、におったとの発言は「今思えば錯覚なんだよ」と振り返りつつ、「やっぱりね、いなくなった女の人のことを思い出したりするのはおろかなことだ、とかいうように、消えていったお金をいろいろ考えるのはダメなんだよ」と、“流儀”を語っていた。

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2021年3月17日のニュース