テレ朝・弘中綾香アナ「マンネリ…分岐点に」30歳の本音に EXIT兼近が金言「今は大豆の状態」

[ 2021年2月13日 09:59 ]

テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー
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 テレビ朝日・弘中綾香アナウンサー(30)が11日、ABEMAの報道番組「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。最近の悩みを赤裸々に告白した。

 弘中アナは自身の誕生日である2月12日に初のフォトエッセイを出版。著書の中で「女性アナは30歳が一区切り。私は結局何がやりたいのか…悩みのど真ん中」などと記したことについて話題が及ぶと、弘中アナは「入社して8年、ずっとバラエティー番組を中心にやってきた。共演させていただくEXITの兼近さんとかも自分よりも年下だと気付いた時に、ふと“昔は共演者はみんな自分より年上だったのに…と。自分のキャリアが上がっていくごとに“もしかしたら私はここを卒業しなければいけないのかもしれない”と思う」と吐露。

 「自分ががむしゃらにやっていた時期を一歩こえて、俯瞰で自分を見ることができる域まできた。やっていて新しいことも別にないし、やりたい仕事も…マンネリしてるんですかね」と本音を赤裸々に語った。

 隣で聞いていた先輩にあたる平石直之アナウンサー(46)も「私も自分の“賞味期限”みたいなものを感じている。この先どこに向かうのか?という悩みは深い」と共感した。
 さらに、弘中アナは将来の展望について「今は正直、報道番組や情報番組が向いているとは自分では思っていないので、このままバラエティー番組をやり続けるのか、それともまた違う道に進むのか。分岐点に来ていると感じているので、今回の本の対談もいろんな先輩にお話を聞いて選択肢を考えているところ」と明かした。

 MCのEXIT・兼近(29)は「自分を俯瞰で見ることができている人は、上手に“発酵”することができる。弘中アナは今はいわば“大豆”の状態なので、次は“発酵”して納豆として美味しくクセのある状態になって自分を見せていけばいい。でも、それって自分を俯瞰でちゃんと見られていないと、発酵するのはむずかしいし、ただ腐ってしまうだけ。弘中アナも平石アナも上手に美味しくクセのある状態で“発酵”できる道を選べる」と太鼓判。
 
 続けて「そこを悩まずに、『俺は突っ走るぜ!』となるりんたろー。さんタイプは危険」と相方のりんたろー。(34)をオチにして笑いを誘った。

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2021年2月13日のニュース