「DIR EN GREY」Dieらアーティスト13人がコロナ感染体験を語る 31日に緊急生配信

[ 2021年1月25日 18:49 ]

所属事務所のアーティストらと新型コロナウイルスの感染体験を伝える「DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)」のDie
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 ビジュアル系バンド「DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)」のギターDieら、新型コロナウイルスに感染したアーティストやスタッフ計13人が一堂に会し、31日にYouTubeで緊急生配信を行うことが決定した。

 Dieのほか、メンバー全員がコロナにかかったビジュアル系「バンド・ジャックケイパー」の5人、昨年4月からコロナの恐ろしさを訴え続けてきたユーチューバーふあんくんら、音楽事務所「サンクレイド」の所属アーティストやスタッフが参加する。

 ふあんくんは「現在は全員が回復することができましたが、感染の経緯や症状、療養方法はそれぞれ異なる体験をしました。そこで、元感染者13人が集まり、体験談を聞き比べていくことで、一言では言い表せないコロナの真実、報道と現実の違いをお伝えしていきます」と主旨を説明している。

 配信には同事務所のダイナマイト・トミー社長も加わる。2回目の緊急事態宣言を受けて、より厳しさを増す音楽業界の実情も伝える。配信中には現役の医師を交えて出演者、視聴者からの質問にも答えていき、報道ではなかなか取り上げられないリアルな声も伝える予定だ。

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2021年1月25日のニュース