テレ朝「ザワつく！金曜日」“平場”で番組歴代最高15・6％！19年4月にG帯昇格　完全に定着

「ザワつく！金曜日」に出演する（左から）サバンナ高橋、長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子（C）テレビ朝日
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　長嶋一茂（54）石原良純（59）高嶋ちさ子（52）の“毒舌トリオ”によるテレビ朝日のトークバラエティー番組「ザワつく！金曜日」（金曜後6・45、一部地域を除く）が22日に放送され、平均世帯視聴率は15・6％（後7・00～8・00、ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが25日、分かった。従来の15・1％を0・5ポイント上回り、番組歴代最高を更新。2019年から2年連続で大みそか特番になるなど、テレ朝の代表的な番組の1つになった。

　18年10月にスタートし、19年4月に深夜帯（木曜深夜0・20）からゴールデン帯（金曜後8・57）に昇格。同年10月からは土曜夕方に引っ越した「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」の後番組として金曜午後7時からの放送に。昨年10月改編で、開始時間が15分前倒しになった。

　22日は“平場”の回だったが、19年10月4日（3時間スペシャル）、昨年10月23日（通常回）の15・1％を上回った。ゴールデン昇格後の半年間は7～9％台の回もあったが、今や完全に定着した形。今回の個人視聴率は歴代1位タイの9・0％。

　22日は世界的マジシャン・KiLaが登場。全マジックが最後に1つにつながるという仕掛けに、毒舌トリオも度肝を抜かれた。