【明日11月12日のエール】第109話 志田未来が初登場!浩二複雑 リンゴ園一人娘・まき子が上京へ

[ 2020年11月11日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第109話。浩二が思いを寄せる畠山リンゴ園の一人娘・畠山まき子(志田未来)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日、第109話が放送される。

 裕一(窪田)は浩二(佐久本宝)に頼まれた「高原列車は行く」の作曲のため、しばらく福島に滞在。ある日、浩二は畠山リンゴ園の会合で、一人娘・まき子(志田未来)が親戚の会社で経理の仕事をするため、東京に出ることを知り、複雑な心境になる。いつも断っていたまさ(菊池桃子)が持ってくる見合いの話を、浩二は「行ってもいいよ」と言い出すのだが…。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶり。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909―1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(49)。朝ドラのナレーションは初挑戦となった。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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