岡村隆史「一番怖かったんは、あれやわ」 “重鎮芸人”激怒させ…新幹線に飛び乗り謝罪へ

[ 2020年9月15日 17:20 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 ナインティナインの岡村隆史(50)が14日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜後11・17)に出演。オール阪神・巨人のオール巨人(68)を激怒させ、謝罪したエピソードを語った。

 「先輩に怒られてしまった失敗」の話題でトークを展開した岡村は、「巨人師匠は怖かった」とポツリ。若手時代、帽子をかぶりながら番組の前説を担当していると「何帽子かぶってんねん!」と巨人にしかられ、「パーンって帽子をとられた」ことも。「一番怖かったんは、あれやわ」と続けた。

 過去、とある媒体のインタビューを受けた際に「阪神・巨人さんの漫才は古いので新しい漫才を作っていかなアカンと思います」と、岡村が発言したことが掲載された。岡村はその言葉が執筆者の勘違いだったと強調。阪神・巨人の漫才は「難しくてできない」と、敬意を表するニュアンスでインタビューに応えたが、「記者の方がそういうふうに書いて」しまったと明かした。

 その記事に目を通した巨人について、「それ見てめちゃくちゃ怒りはって」。岡村はすぐに謝罪に向かった。「東京からすぐ新幹線で(巨人の)出番の時に行って」と振り返り、「行ったら楽屋前に月亭八方師匠がいて、『シバかれるで、右バーンやられたらすぐ左出せよ』って」と、イジられたという。

 その後、岡村は本人にことの経緯を説明し謝罪すると、「記事とかもあれやで、チェックしてもらうようにせなアカンで」と、怒られることもなく、愛ある助言をもらったと告白。「マネジャーさんとかもついていない時代だったから、『そういうのもちゃんとやりなさいよ』って言われた」と巨人の言葉に触れ、感謝していた。

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2020年9月15日のニュース