ドラマオファー来ないナイツ塙 濡れ場出演希望?「荒療治でそっちをやったらいいかも」

[ 2020年9月15日 16:29 ]

ナイツの塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(42)が15日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に生出演し、ドラマ出演のオファーが来ないことを嘆いた。

 塙はテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」に警部補役でレギュラー出演し、3日に最終回を迎えた。そんな中、気になるのはネット上での演技評だという。「見なきゃいいんだけどさ、ネットの演技のヤツだけ目に入っちゃうのよ」。NHK連続テレビ小説「エール」やTBS系「私の家政婦ナギサさん」などに出演しているお笑いトリオ「ハナコ」の岡部大(31)と比較されているという。「『ハナコ』の岡部は素晴らしい。それに比べて『ナイツ』の塙は…また書いてある。『なぜあの人は出てるのか』とか、書いてありましたよ」と、自分への厳しいコメントを見つけたことを明かした。

 塙は18年の「警視庁・捜査一課長シーズン3」からの出演で、俳優・近藤芳正(59)のワークショップに通って演技に真剣に取り組んできたものの、「ダメだね、やはり。向いてないのかもしれないね」とポツリ。「2年くらいやってるじゃん?レギュラーでやってるんだよ?他にオファー来てもいいじゃん?」と、他の作品からはお声がかかっていないことを自ら明かした。

 さらに「ハンチョウ~神南署安積班~」などドラマ、映画に引っ張りだこの「ドランクドラゴン」塚地武雅(48)を引き合いに、「『ハンチョウ』の塚地さんと一緒だからね。同じ刑事ドラマのレギュラーをやってるのに、他のドラマ(の話)が来ないんだから。不思議な話だよね」と納得いかない様子だった。

 ドラマの現場で実感したのは、濡れ場を経験した役者たちの肝の据わり方だという。「金田明夫さんとかは昔、ロマン系、ポルノ系のピンク映画とかが多かった。前貼りを貼って、そういうの乗り越えてるから、今やってること自体が恥ずかしくも何ともないんじゃない?」と推測。「俺、荒療治でそっちをやったらいいかも」と、濡れ場挑戦への覚悟もちらつかせた。

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2020年9月15日のニュース