小松みゆき 49歳での妊娠公表 長年の不妊治療を経て「温かく見守っていただけたら」

[ 2020年9月15日 13:00 ]

小松みゆき公式インスタグラム(@miyuki.komatsu.no.5)より

 女優の小松みゆき(49)が15日までに自身のインスタグラムで、妊娠したことを公表。妊娠5カ月ですでに安定期も、超高齢妊娠などハイリスクな出産への思いをつつった。

 小松は14日に「妊娠のご報告」として「まさか自分がこのようなご報告が出来るとは思っておりませんでしたが… この度 妊娠いたしました いまは5ヶ月半ばです いわゆる安定期に入りました」と報告。そのうえで「ですが超高齢妊娠に加えて 初期から今もずっと続く重いつわり症状に苦しめられています そして臍帯付着部異常(へその緒が胎盤に付いていない)と診断を受けているため 全く安心出来ない妊娠です」と記した。

 「今後も無事に出産までたどり着けるか不安は続きますので出来る限りの対策をしながらマタニティライフを過ごせていけたらと思います」とつづった。

 「私ども夫婦は長年不妊治療を続けてきました この度の妊娠は自然妊娠ではなく不妊治療によるものであることを念のため記しておきます」と補足。「高齢の妊娠出産にはいまだに様々なご意見を耳にいたします このタイミングでのことは夫婦で深く考えた上でのことですので 温かく見守っていただけたら幸いです」としている。

 この投稿に、激励の声が多く寄せられたことを受け、15日にも再投稿。「お祝いのメッセージをありがとうございました 他人の妊娠をこんなにも喜び、心配してくださる方がいるなんて…と驚愕と共に感動しております」と感謝。出産まで公表を控える選択肢もあったとしながらも、7月には妊娠を隠しての撮影で周囲のサポートを受け「内緒でとお願いした方々にもストレスを与えてしまったように感じました」と周囲への配慮もあり、「他から漏れるくらいなら早く自分からお知らせした方がいいのではないかと思いました」とこのタイミングの公表に至ったことを明かした。

 とはいえ「ハイリスクでの妊娠ですので、もしかしたら妊娠継続が難しいことになるかもしれないことも頭をよぎりました」とも。「妊娠継続ができるかどうかは確率が高いだけで年齢に関係なく起こり得る問題であること、またそのような事態も受け止めていく覚悟であることからこの時期に公表する決意にいたった次第です」と記した。

 小松は2009年12月に一般男性と結婚している。

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