EXIT・兼近、自粛無視の若者に画期的アイデア「有名ユーチューバーが一斉に情報流せば…」

「EXIT」のりんたろー。（左）と兼近大樹
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　お笑いコンビの「EXIT」が2日、レギュラー出演するインターネットテレビAbema　TV「AbemaPrime」（木曜後9・00）で、若者の行動に対する意見を述べた。

　トーク中、新型コロナウイルスがまん延した一因が若者の自粛無視にあるということが議題に上がり、若者に人気の「EXIT」に意見が求められた。

　りんたろー。（34）は1週間前まではコロナを軽視していた1人。しかし志村けんさん（享年70）が亡くなったことで、考え方がガラリと変わったという。たばこも酒もやめ、コロナの情報を入れるようにしたとか。「若者も亡くなってく…呼吸器が足りなくなって（助かる）命も選ばなくてはならなくなる」と、厳しい現実に直面し「僕らみたいなのが伝えていかなきゃな」と、感じたという。

　一方、相方の兼近大樹（28）からは「若い世代って、こういうニュースを見ようとしないんで。そもそも、情報が入ってこないから、（外出自粛を）軽視しちゃう」と、現実を見据えた意見。それを踏まえて「それこそ有名ユーチューバーの方とかが全員一斉に情報を流すようになったりすれば…」と、若者へ危険性を訴えかける独自のアイデアを披露した。

　若者に対し“インフルエンサー”的な立場にいる兼近。自らを律しつつ「だから激烈ガンバんないといけないですね、この世代が」とメッセージを送った。