桑野信義“喜劇の王様”志村さんに誓う「師匠の意思を少しでも継いで行けるように…」

[ 2020年4月2日 16:01 ]

志村さんと何度も共演した桑野信義(後列右)
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 タレントの桑野信義(62)が2日、自身のブログで、1日にフジテレビで生放送された「志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう」について触れ、新型コロナウイルスによる肺炎のため3月29日に亡くなったコメディアンの志村けんさん(享年70)を改めてしのんだ。

 桑野は「昨夜は日本中を大爆笑させてくれましたね。1987年スタート『志村けんのだいじょぶだぁ!』から33年間可愛がっていただき感謝致します。改めてバカ殿様…いや、喜劇の王様とご一緒出来たことを誇りに思います」と切り出した。

 番組内で「ザ・ドリフターズ」の高木ブー(87)が最後に言った言葉「志村は死なないの ずっと生きている」にも触れて、「そうだよ!そうなんだよね!志村けんという喜劇王は皆んなの心の中でいつまでも生き続けて行くんだ!」と記した。

 さらに、「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ)で共演するお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」と、番組内で扮する筆頭家老(桑野)と側用人(ダチョウ倶楽部)の4人で撮った写真を掲載。「ダチョウさんとも長い付き合いですが、これからも志村けん師匠の意思を少しでも継いで行けるように顔晴りますぞ」と、天国の志村さんへ誓った。

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2020年4月2日のニュース