薬丸裕英 志村けんさんの追悼特番に「デビュー曲の最初の生放送が8時だョ!全員集合…」

[ 2020年4月2日 12:54 ]

タレントの薬丸裕英
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 タレントの薬丸裕英(54)が2日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。1日放送の新型コロナウイルスによる肺炎のため先月29日に死去した「ザ・ドリフターズ」のメンバー、志村けんさん(享年70)の追悼番組、フジテレビ系「志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう」(後7・00)についてコメントした。

 追悼特番では、「ドリフ大爆笑」「志村けんのバカ殿様」「志村けんのだいじょうぶだぁ」などから永久不滅の名作コントを放送。ラストには、加藤茶(77)が天国の志村さんへ向けて弔辞を読んだ。「長さん(いかりや長介さん)と酒でも酌み交わしながら、ドリフの新しいネタでも考えててくれよ。5人が全員集合したら、そっちのお客さんを大爆笑させようぜ。約束だぞ」と天国での再会を誓った。加藤のほか、仲本工事(78)、高木ブー(87)、研ナオコ(66)、いしのようこ(52)らが出演した。

 薬丸は「デビュー曲の最初の生放送が8時だョ!全員集合だったんで。その時にアドバイスとかいろいろご指導いただいて」と明かし、「自分は本当に小さい頃から番組を見ててあこがれてた方なんで、その方と番組ご一緒できて昨日もこの番組リアルタイムで見てたんですけど追悼番組なのにこんなに笑っていいのかってくらい笑ってしまって、最後にエンディングロールで共演した皆さまの中に自分たちの名前が入っていた時にこんな偉大な方と番組をやらせていただいてたんだなって思って本当に感謝でしかなかったです」と話した。

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