岡村隆史 一緒に“パパラッチ”された今田耕司のコメント代読「深い悲しみの底に…」

[ 2020年1月31日 15:45 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が30日深夜放送のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。一緒に“パパラッチ”された先輩芸人、今田耕司(53)の公式コメントを代わりに発表した。

 今回激写された“パパラッチ”の発端は昨年11月2日深夜に放送されたフジテレビ「FNS27時間テレビ」の名物企画「ラブメイト10」。明石家さんま(64)が気になる女性をカウントダウン形式で紹介する同企画で今田と岡村も気になる女性を発表し、今田はドラマやCMに出演するタレントの有沢雪(28)を3位に指名した。番組中の電話で今田と有沢は食事会を約束し、連絡先をゲット。岡村によると、ようやくそれが実現し、主役の今田に加えてさんまと岡村も同席した。だが、そこを「パパラッチされたんですよ、すぐ。ソッコーで。第1回目の食事会で。これからっていう時にいきなりパパラッチされまして…」と女性3人との食事会を30日に一部で報道されることとなった。

 それを受け岡村はまず、さんまを名誉会長としていた当該記事の間違いを指摘し、独身の男性芸人で構成される「アローン会」の役職を坂田利夫(78)が名誉会長、さんまが最高顧問、今田が会長、岡村が部長、そして徳井義実(44)と又吉直樹(39)が役職なしの会員だと訂正。今回は「重役会議だった」と明かした。

 そして、食事会後に店の前でタクシーを止めようとした際に3人で「ここ、写真撮られたら笑うよなあ」と話していたが、バッチリそこを激写されてしまった。岡村によると、さんまは「エエ人見つかったんちゃうか」と今田の恋の行方を期待していたが、29日ごろ「撮られてたわ。マジやがな」と今田から岡村に報告が。「岡村、ラジオあるやろ?」と今田は岡村に以下の通り公式コメントを託したという。

 「テレビでの発言通り、ようやくさんまさん、岡村部長のスケジュールが合い、初めての食事会でした。今回、写真を撮られたことによって初めての食事会1回で終わる可能性、向こうの事務所のことを考えると充分考えられます。これで終わってしまった場合、芸人としては最高のネタかもしれませんが、一個人としては深い悲しみの底に沈んでしまうことでしょう。記者さんには責任をもって今田耕司のお見合い企画をしてもらうよう、切に願います」

 この公式コメントを代読した岡村は改めて「こういうことが本当にあるんですよ。もうちょっと2回、3回…。1回目っていうのはね、ホント見逃してほしい」と懇願。写真を撮られると「向こうさんも引いてしまうし、こっちも誘っていいものか…。それで期間があいてしまう」と恋に発展するものもしなくなると悲しそうに訴え「今田さんの笑顔を見ていたら…もう少し泳がせて?」「会長が一番にいってくれたら、順番的にもいい」「できることならパパラッチの皆さん…3回目にして?」と必死にお願いしていた。

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2020年1月31日のニュース