スポーツミュージカル「energy」、肉体パフォに池乃めだから感動

[ 2019年3月8日 00:40 ]

スポーツミュージカル「energy〜笑う筋肉〜」のゲネプロで舞台に上がった池乃めだか(最前列中央)とパフォーマー
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 スポーツミュージカル「energy〜笑う筋肉〜」(8〜17日)のゲネプロが7日、大阪城公園内の「COOL JAPAN PARK OSAKA」TTホールで開催され、吉本新喜劇の池乃めだか(75)、内場勝則(58)らが観劇した。

 人間が肉体で奏でるミュージカル。男性23人、女性15人のパフォーマーが、器械体操、縄跳びにラグビー、柔道、空手などを融合させ、さらに和太鼓も取り入れるなど“筋肉”“体力”をふんだんに使って、エネルギーを表現したエンターテインメント。めだかはバランスボールによるボウリングに特別出演。ピンに扮した人間がめだかの投げたボールの進む方向に移動してストライクとなり、会場の笑いを誘った。

 「初めて見たけど、ずっと感動しっ放しでした。自分は新喜劇でよかった。あんなに続けてできません」と苦笑い。その場走りで躍動感を表す場面について、内場は「走ってるだけであんなに美しいとは」と絶賛した。

 末成由美(72)は「残念ながら一睡もできないぐらい、息をのむ場面ばかり。10年前ならやれた」。浅香あき恵(62)は「目の前の迫力が凄かった。チームワークも素晴らしかった。韓流ドラマ以外であんなに美しい筋肉を見たことがない」と脱帽。西川忠志(50)は「西川家一同で見に来ます」と笑わせた。

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