欅坂46長濱ねるが卒業発表 グループ成長の功労者「何もない私に色付けしてくださった」感謝つづる

[ 2019年3月7日 22:02 ]

アイドルグループ「欅坂46」の長濱ねる
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 アイドルグループ「欅坂46」の長濱ねる(20)が7日、公式ブログで卒業を発表した。

 公式ブログで「2015年11月に加入させて頂いてからもうすぐ3年半が経ちます。大好きな人たちと沢山の新しい出会いの中で日々楽しく活動させて頂いてきました。醒めない夢を見続けているのかなー、と毎日のように思います。16年間 ぼんやりと歩いてきた自分にとってこの3年はとにかく走って走ってずっと閃光の中にいたような、そんな感覚で。記憶のどの瞬間を切り取っても眩しくて楽しくて幻みたいなのです」とこれまでの活動を振り返ってから「突然のお知らせになってしまうのですが、8枚目のシングルをもちまして私は欅坂46を卒業します」と報告した。

 続けてブログでは「この広い世界で欅坂46けやき坂46を見つけてくださった皆様、温かく想ってくださっている皆様、(中略)書ききれないのですが、皆様のおかげでしかないです。本当に本当に何もない私に色付けしてくださった関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます」と感謝の思いをつづった。

 長濱は2015年の1期生オーディション最終審査に不参加も特例で「けやき坂46(“ひらがなけやき”と呼称)」として加入。その後「欅坂」と「けやき坂」と兼任で活動するなど、グループを成長させた功労者の一人。18年7月の日本テレビ「七夕さよなら、またいつか」では欅坂メンバー初のドラマ単独初主演を果たした。

 17年発売のファースト写真集「ここから」(講談社)は10度目の重版で発行20万部を突破。単独でのファースト写真集作品での20万部突破は坂道グループ初快挙となった。

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2019年3月7日のニュース