「カウコン」リハで松潤がまさかの行動　驚く櫻井に笑顔で「別に…思い出づくりだし」

アイドルグループ「嵐」
Photo By スポニチ

　嵐の冠番組であるフジテレビ「ＶＳ嵐」（木曜後７：００）が２月２８日に放送され、昨年大みそかのジャニーズカウントダウンコンサート（カウコン）で一夜限りの復活を果たした「タッキー＆翼」の舞台裏の様子が明かされた。

　昨年９月に解散した滝沢秀明氏（３６）と今井翼（３７）のユニット「タッキー＆翼」。２人の最後のパフォーマンスとなった「カウコン」では、ジュニア時代に抜群の人気を誇り、“タキツバ”のバックダンサーも務めた山下智久（３３）、生田斗真（３４）、風間俊介（３５）、長谷川純（３３）からなるユニット「ＦＯＵＲ　ＴＯＰＳ」も“再結成”されて豪華なバックダンサーを務めたことでも話題になった。

　松本潤（３５）は「カウコン」の前日リハーサルで滝沢氏と東京ドームの楽屋で２人きりに。滝沢氏がおもむろに準備を始めたため驚いた松本が「どうすんの？」と声をかけると、滝沢氏は「ＦＯＵＲ　ＴＯＰＳの熱がすごいのよ」と答えたのだという。

　滝沢氏と合流した「ＦＯＵＲ　ＴＯＰＳ」の面々は、２人の晴れ舞台に花を添えるべく猛練習。完ぺきに仕上げたという。だが、生田は「風間はね、振り、間違えた」と風間が本番でやらかしたことをぶっちゃけ。その事実に「ええっ！？一番はしゃいでたのに？」と相葉雅紀（３６）が声を挙げると、生田は「一番気合入れて、一番はしゃいでんのに、めっちゃ間違えた」と楽しそうに打ち明けた。

　リハーサルでは、舞台の袖からジャニーズ事務所の仲間たちが見守ったという。生田によると、櫻井翔（３７）は「お父さんみたいにもううれしそうに」感慨深い表情で見つめていたそうで、櫻井は舞台袖からそっと写真も撮影したことを明かした。だが、ここで「すごいね、ＭＪ（松本）は」と櫻井。「俺はタッキーと翼くんが歌っててさ、皆がいるから斗真越しのタッキーみたいなところだけ撮ってたらさ。松潤がさ…」と松本が堂々と舞台の正面に出て行って記念撮影を始めたことをジェスチャーを交えて明かし、爆笑を誘った。

　「あれは俺は行けない！あれはやっぱ松潤じゃないと行けない！」という櫻井に、松本は「リハだからさ」と笑みを浮かべながらあっさり。「リハだから別に。思い出づくりだし」と話していた。