嵐が会見　松本潤「解散ではない」大野からの話は…櫻井「グループメールで」

＜嵐・会見＞会見する嵐（左から）相葉雅紀、松本潤、大野智、櫻井翔、二宮和也（撮影・吉田　剛）
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　２０２０年１２月３１日をもって活動休止することを発表したアイドルグループ「嵐」の大野智（３８）、櫻井翔（３７）、相葉雅紀（３６）、二宮和也（３５）、松本潤（３５）が２７日、都内で会見を行った。

――活動再開を待ち望むファンがたくさんいるが

大野「いつまでとかはなくて。具体的には…」

櫻井「具体的には決まってないでしょ」

他のメンバーも「決まってたらここで教えてほしいよ」

大野「そうですね。具体的には…」

――確認するが、解散ではないのか

松本「解散ではありません」

――大野に話を聞いたときは

二宮「びっくりしました。５人でなきゃ嵐じゃないと。みんなで話し合っていく中で活動休止という形に」

櫻井「この話をする前日に食事をしているときに、グループメールで（大野から）『話をしたい』と来ました。そのときに、もしかすると、これは相談というよりも何か意思の決まったことなんだなと思った。嵐というグループはもちろん大切ですが、一人の人生を縛ることもできないと思いました。どれだけ時間を掛けても全員で着地点を決めないとと思った」

松本「過去に、実際にグループをきれいな形で終えたいという風に思ったことはありました。リーダーから聞いたときには驚かなかったです。２０２０年で区切りをつけるのがベストではないかと、僕は思った」

相葉「僕はひっくり返りましたね。リーダーと二人で話す時に、どうにか嵐を続けられる方法はないかなって思いました。ただ、ちょっとでも違う方向を向いていて嵐を続けるのは難しいなとは思いました」