対局場の山水館、ライトアップの露天風呂が人気の旅館

第６８期王将戦７番勝負第２局第１日 （ 2019年1月26日    大阪府高槻市・山水館 ）

王将戦７番勝負第２局の舞台は雪舞う摂津峡沿いに建つ山水館（撮影・成瀬　徹）
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　対局場の山水館は１９７６年創業で、地元の名勝・摂津峡にたたずむ花の里温泉の旅館。７０年代にヒットした日本テレビ系ドラマ「細うで繁盛記」に登場する旅館名から付けられたという。ライトアップされた露天風呂が人気。昨年１０月にリニューアルを終えた。

　摂津峡は春には３０００本以上の桜が咲き乱れる公園がある大阪府民の憩いの場所。タイトル戦の開催場所となったことで、さらにスポットライトを浴びそうだ。