「西郷どん」新章ビジュアル発表、鈴木亮平と二階堂ふみ 神秘の島で新たな時代の幕が開く

[ 2018年5月6日 21:00 ]

「西郷どん」“新章”ビジュアル。西郷吉之助演じる鈴木亮平と島の女性とぅまを演じる二階堂ふみ(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の“新章”メインビジュアルが6日、発表された。

 西郷吉之助(鈴木)はカリスマ薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)に見出され密命を担うが、幕府に追われて南国・奄美大島に潜居する。島の女性とぅま(二階堂ふみ)は絶望の中で島送りとなった西郷と出会い、恋に落ちる…。13日放送の第18話から舞台は奄美大島・沖永良部島へ。“新章”突入に伴い、新たなビジュアルが公開された。

 制作統括の櫻井賢氏は「エメラルドグリーンの海、亜熱帯の大自然、未知の文化あふれる神秘の島で『一度死んだ男』は、島娘・とぅま(愛加那)と出会い、愛を知り、生きる喜びに目覚めていきます。同じころ『桜田門外の変』が起こり、倒幕の狼煙(のろし)を上げた血気盛んな志士たちは気勢を上げ、天下は揺れ、薩摩は揺れ、人々は『西郷吉之助』を待望します。西郷隆盛がなぜ唯一無二の存在感を放ち、明治維新を成し遂げられたのか…。その最大の秘密が島にあります」と西郷と島民との関係と今後の展開を説明。新ビジュアルのコンセプトについて「実際に西郷さんが過ごした奄美大島、沖永良部にて壮大なロケーションを敢行しました。そのロケの合間に奄美在住の土屋尚幸カメラマンが納めた吉之助と愛加那のショットが『西郷どん』の新たな顔となります。愛する人と神秘の島に立つ男のまなざしの向こうに、新たな時代が幕開けようとしています」と語った。

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2018年5月6日のニュース