有働アナ 所属事務所は敏腕女社長率いる少数精鋭 知られざる“夜の顔”も見たい

[ 2018年5月6日 11:00 ]

マツコ・デラックス(左)が所属する事務所を選択した有働由美子アナウンサー
Photo By スポニチ

 【覆面座談会】 世の中に大きな衝撃を与える芸能ニュースが起きました。TOKIOの山口達也(46)が女子高生に無理やりキスをするなどして強制わいせつの容疑で書類送検(のち起訴猶予)された事件。仕事への影響、グループの今後をはじめ、波紋は多方面に広がっています。ほかに、関ジャニ∞の渋谷すばる(36)のグループ脱退、ジャニーズ事務所の退所など、おなじみの座談会メンバーが舞台裏に迫ります。

 ワイドデスク 3月末にNHKを退局した有働由美子アナウンサーの所属事務所が決まったね。

 本紙デスク たくさんの芸能事務所から誘いを受ける中で選んだのは「ナチュラルエイト」。ここはお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」のマネジャーが09年に立ち上げた所属者がわずか5人という少数精鋭の事務所だ。

 週刊誌記者 なんでも、ナチュラルエイト入りへ口説いたのは所属しているマツコ・デラックスだそうですね。マツコが女を口説くなんて意外でした。

 本紙デスク マツコは有働アナと前からの知り合い。世の中を客観的に見ることができる人だから、有働アナの今後を考えた上で「ウチの事務所が合うんじゃない?」とアドバイスしたのだと思う。有働アナも50歳を目前にした大人の女性だし、自分を最大限に生かせる場所として見極めたのだろう。

 リポーター この事務所の女性社長は敏腕として知られています。現場マネジャーは何人かいますが、今も「社長兼チーフマネジャー」という立場であることは変わらない。テレビ番組の宣伝ひとつをとっても、細かいところまで自分でチェックしています。

 ワイドデスク だから手広くではなく、自分の目がしっかり届く少数精鋭にこだわっているのかもしれない。その社長が有働アナをどう気持ち良く仕事させていくかも注目だね。

 本紙デスク 有働アナはジャーナリストを志望している。テレビ出演もそれに沿ったものになっていくはず。となると、民放の報道、情報番組に出演する可能性が高いね。

 リポーター スポニチさんは夜の情報番組が本命と報じてましたね。各局の争奪戦になるのでしょうか。

 週刊誌記者 具体的には新しい仕事は決まっていないようです。私が見てみたいと思うのは深夜枠の有働さん。まだ知られてない、それこそ“夜の顔”が見られそうなので。

 ワイドデスク マツコが深夜に番組を持ってるから、出演が実現するかもしれないね。今やマツコは“数字を持ってるタレント”のNo・1といっても過言ではない。ウチのワイドショーにマツコと有働さんを同時起用できれば面白いと思うんだけどなあ。

続きを表示

2018年5月6日のニュース