唐沢寿明「興味深い内容」、勤務医役でＴＢＳドラマ「がん消滅の罠」主演

ＴＢＳのスペシャルドラマ「がん消滅の罠」に出演する、左から、及川光博、唐沢寿明、渡部篤郎
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　俳優唐沢寿明（５４）が、ＴＢＳのスペシャルドラマ「がん消滅の罠」（４月２日後８・００）に主演する。

　昨年の第１５回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞した岩木一麻氏の同名小説が原作。がんの症状が軽減する状態となる「寛解」を切り口に描くミステリーで、唐沢はがんセンターの勤務医を演じる。担当する末期がん患者が、生命保険金の生前給付を受け取った直後にがんが完全寛解する謎に直面し、物語が展開していく。

　「なぜ、がんが消滅したのかが見どころ。医療が進歩した時代に、興味深い内容になっている」とＰＲ。唐沢と初共演の渡部篤郎（４９）や及川光博（４８）らが出演。