宝塚史上最長身の悠未ひろ、一般男性と結婚「人生を共に歩んでいける人」

[ 2018年2月26日 14:33 ]

女優の悠未ひろ
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 宝塚歌劇団の元宙組男役スターで女優の悠未ひろ(41)が26日、自身のブログで今年1月に結婚していたことを発表した。

 悠未はライブや舞台を見に来てくれたファンにお礼を述べた後、「大変私ごとではありますが、プライベートの方でも変化がありまして、1月11日に一般男性と入籍をしました」と結婚を報告。

 「お仕事を頑張りたい反面、10代から宝塚に全てを捧げてきて、走ってきて、今40代になり、本名の自分と向き合う事を避けては進めないかもしれない。この先の自分の生き方として、もっと色々な意味で成長したいと強く感じていた時期もあり、言葉にするのはなかなか難しいですが、未熟ながらも色々と学び、考え、感じ、悠未ひろとしても、本名の自分としても、経験を積みたいと思っていました。そんな時にご縁があり、人生を共に歩んでいける人と出会う事ができました」と結婚に至った経緯を説明した。

 悠未は身長1メートル79(公称)で、歴代団員の中で最も高長身としても知られた。1997年に入団し、雪組公演「仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ」で初舞台。翌年、宙組に配属。今年1月には「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」でシアター・ドラマシティ(大阪)公演初主演を務め、13年12月の宙組公演「風と共に去りぬ」(東京宝塚劇場)千秋楽で退団した。

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