ザギトワ金「フィギュア女子フリー」平日昼でも瞬間最高25・4% 宮原もガッツポーズ

[ 2018年2月26日 09:54 ]

女子フリー、演技を終えガッツポーズをする宮原(撮影・小海途 良幹)
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 23日にテレビ朝日で生中継された平昌五輪のフィギュアスケート「女子フリー」(前9・30〜後2・30)の平均視聴率は13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。平日昼ながら高視聴率をマークした。

 瞬間最高視聴率は午後1時55分の25・4%。最終滑走・メドベージェワの演技が終わり、得点が出るまでVTRで振り返る場面だった。

 日本の宮原知子(19=関大)はショートプログラム(SP)に続き、フリーでも自己ベストを更新する146・44点をマークし、合計222・38点で4位。坂本花織(17=シスメックス)は136・53点、合計209・71点で6位に入った。

 SP世界最高の82・92点を叩き出した15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が、フリーでも圧巻の演技を披露。156・65点をマークし、計239・57点で金メダルに輝いた。エフゲニア・メドベージェワ(18=OAR)が238・26点で銀メダル、ケイトリン・オズモンド(22=カナダ)が231・02点で銅メダルだった。

 21日の「女子SP」(NHK総合、後0・20)は平均16・5%。17日の「男子フリー」(NHK総合、後0・15)は平均33・9%。16日の「男子SP」(TBS、前9・30)は平均13・2%。

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