乃木坂46がレコード大賞受賞 女性グループはAKB以来5年ぶり

[ 2017年12月30日 21:54 ]

<第59回 輝く!日本レコード大賞>白熱のステージを見せる乃木坂46
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 「第59回輝く!日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の最終審査会が30日、東京・初台の新国立劇場で行われ、乃木坂46の「インフルエンサー」が大賞を受賞した。女性グループの受賞は2012年のAKB48以来、5年ぶり。

 優秀作品賞にノミネートされたAKB48とは賞レースで今回初対決となったが、それをしのいでの大賞受賞となった。

 今年3月発売の「インフルエンサー」は乃木坂46初のミリオンセールス曲。ラテン調のポップスナンバーで、切れ味鋭いダンスとともに人気となり、話題を呼んだ。

 女性グループの大賞受賞は、ピンク・レディーの「UFO」(78年)、Winkの「淋しい熱帯魚」(89年)、AKB48の「フライングゲット」(11年)と「真夏のSounds good!」(12年)に続き5曲目となった。

 キャプテンの桜井玲香(23)は「うれしくて、信じられない。こうやって賞をとれたのは、乃木坂46にかかわってくださているすべての人のおかげだと思っています。本当に心から感謝します。ありがとうございます」と感激の面持ちで喜びを口にした。

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2017年12月30日のニュース