「笑点」座布団の枚数間違っていた 昇太がお詫び「始まって以来の不祥事」

[ 2017年12月10日 19:57 ]

「笑点」の司会を務める春風亭昇太
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 日本テレビ系「笑点」(日曜後5・30)の出演者が座る座布団の枚数が、2週にわたって間違えたまま放送されていたことが分かった。10日の放送で司会の春風亭昇太(58)が「笑点始まって以来の不祥事」としてお詫びし、枚数が修正された。

 昇太は大喜利のコーナーの冒頭、「実は謝らなければいけないことがあります。笑点始まって以来の不祥事を起こしてしまいました」とお詫び。「前回の収録をした時に、座布団の枚数を間違えてカウントしたまま2週分撮ってしまったんです」と明かした。

 「どういう意味?」と困惑する三遊亭円楽(67)ら笑点メンバー。昇太は「前回収録をした時に、最初の座布団の数が間違っていたんです。それをそのまま2週分放送してしまった」と前週、前々週の座布団の枚数が間違っていることを説明。円楽が「誰も気が付いてないよ!」とツッコミを入れ、観覧席から笑いが起こった。

 大喜利の前に座布団を正しい枚数に修正することに。三遊亭小遊三(70)三遊亭好楽(71)林家木久蔵(80)はプラス1枚、林家たい平(52)はプラス2枚、円楽はプラス3枚と座布団が上積みされた。林家三平(46)のみ枚数が変わらなかった。

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2017年12月10日のニュース