ジャニーズJr.をレジェンド演出 マイケルさん振付家ら6人集結

[ 2017年12月10日 05:30 ]

 ジャニーズJr.が総出演する舞台「ジャニーズ Happy New Year アイランド」(来年1月1日〜27日、東京・帝国劇場)に国内外のレジェンド振付家6人が集結する。マイケル・ジャクソンさんの振付家として有名なトラヴィス・ペイン氏(46)、ステイシー・ウォーカー氏ら6人で、近藤真彦(53)の「アンダルシアに憧れて」や嵐の「Monster」などジャニーズのヒット曲に新たな振りを付ける。作・構成・演出を務めるジャニー喜多川氏は「ベテランが今の時代に合ったものを作る。凄く楽しいものが生まれると思います」と期待を寄せる。

 同舞台はジャニーズ?の平野紫耀(20)ら40人がメインキャストとして出演。少年隊の東山紀之(51)が特別出演する。2部構成で、1部はミュージカル。2部は東山らが、ジャニーズ7組の17曲をダンスを交えて披露する。

 このダンスを手掛けるのが、主に6人の振付家。ペイン氏とウォーカー氏のほか、世界的マジシャンのフランツ・ハラーレイ氏(55)が米国から参加。国内から、ジャズダンスの草分け的存在として知られる名倉加代子氏(77)、80年代に活躍したパフォーマンス集団「一世風靡セピア」を手掛けた川崎悦子氏、宝塚歌劇団「エリザベート」などを演出した前田清実氏が加わる。

 稽古に入っている平野は「振付家の方によってダンスのジャンルが全然違う。難しいけど、勉強になるし、刺激を受けています」と充実感を強調した。

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2017年12月10日のニュース