龍真咲、右手中指骨折していた ギプスで公演「指って大事です」

[ 2017年12月10日 06:30 ]

右手中指を骨折しながらもエレガントなギプス姿でステージに立った龍真咲
Photo By 提供写真

 元宝塚歌劇団月組トップスターの龍真咲(年齢非公表)が9日、兵庫県立文化芸術センターで行われた「めざましクラシックス」コンサートにゲスト出演し、右手中指を骨折していたことを告白した。

 コンサート中盤、黒のロングドレスで颯爽(さっそう)とステージに立った龍だったが、右手は白いギプスに、さらにそれを覆い隠すようなレース姿で登場。「指って10本いることがよく分かりました。お父さん(指)もお母さん(指)もお兄さん(指)も大事です」と明るく報告した。

 関係者によると8月26日、東京で行った初コンサートで共演ダンサーと接触し骨折。靱帯(じんたい)移植手術をしたという。舞台では宝塚時代のナンバーに自身のアルバムから「Silly game」を披露。「こうやって歌っておしゃべりして、関西の皆さんは温かい」と笑顔だった。

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2017年12月10日のニュース