須田亜香里「無理やりキスされた」恐怖体験 わいせつ被害の女性記者を心配

[ 2017年12月10日 11:54 ]

SKE48の須田亜香里
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 SKE48の須田亜香里(26)が10日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。知らない男性に急にキスされた高校時代の恐怖体験を明かした上で、岩手県岩泉町の伊達勝身町長(74)から、わいせつ行為を受けた女性記者の現在を心配した。

 番組では、伊達町長(9日付で辞職)の取材記者へのわいせつ行為疑惑を取り上げたが、その際須田が「実は私の場合なんですけど」と、高校時代に遭った自身のつらい体験を語り出した。

 「おじさんに道案内を頼まれた」として対応。その後、握手を求められたため握手をしたところ、手を引き寄せられて無理やり口にキスをされたという。

 「怖くて硬直して動けなくなった」。今でも腕を強く引っ張られると「涙が出ちゃうくらい本当に怖い」と、トラウマになっていると明かした。

 伊達町長は今年10月中旬の早朝、町内に宿泊していた岩手日報の女性記者の部屋を訪ねて抱きつき、無理やり複数回キスをしたとされる。女性記者は精神的ショックを受けて休職中だが、須田は自身の経験と重ね「(女性記者は)ノックの音を聞くだけも絶対に怖いと思う」と同情した。

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2017年12月10日のニュース