堺雅人 下積み時代の苦労エピソード「お金なくてタンポポも食べた」

[ 2017年12月10日 22:43 ]

俳優の堺雅人
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 俳優の堺雅人(44)が10日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。下積み時代の苦労話を語った。

 早稲田大学在学中に演劇の世界にのめり込んだ堺は、仲間と「劇団 東京オレンジ」を設立。俳優として生きていくことを決意し、大学を中退した。

 その後、およそ10年は下積み時代。「バイトしなくて食べられるようになったのは30歳で、朝ドラに出てから。お金はなかったけど“野菜は食べないといけない”という強迫観念があって、その辺に生えているタンポポとかも食べました」と明かした。

 それでも俳優という仕事を続けられた理由を「自己満足を与えてくれるステージが、ちょこちょこあったのかもしれない」と自己分析。「ずっと浮かれながらやっています。今もチヤホヤしてくださいますし、お弁当もおいしいし」と明るく話していた。

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