真木よう子に長期休養のススメ 坂上忍「休む勇気も一つの選択」

[ 2017年11月15日 13:28 ]

女優の真木よう子
Photo By スポニチ

 俳優の坂上忍(50)が15日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。女優の真木よう子(35)が出演映画を降板したことに「役者自らが降りるってことはほぼない」と話した。

 番組では、出演を予定していた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を撮影前に降板した騒動を特集した。坂上は「出演OKしておいて、自分から降りる役者はなかなかない。役者自らが降りるってことはほぼないと思ったほうがいい」と同じ役者の立場としてキッパリ。自身は1度だけ降板した経験があるとし、「ミュージカルに出て、3日目ぐらいにじん帯を切っちゃった。もう不可能だと。そういう誰でもわかりやすいのはしょうがない」と話した。

 女優という仕事に関して「メンタルが響くこともあるからね。メンタルコントロール、バランスを取らないと大変な仕事ですからね」と理解を示し、「人間ってめぐりが悪い時はある。だったら、ちょっと1年ぐらい休んじゃえばと思う。(真木は)代わりが利くような女優さんじゃない。あんなにいいものを持っているんだから。休む勇気も一つの選択なのかなとも思う」と長期の休養を勧めた。これまで、真木はSNSでのトラブルもあったことから、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(45)は「ネットなんかやるから。ネット病み、あんなことやっているからいけなんだよ!」と持論を展開し、スタジオの笑いを誘った。

 配給の東宝によると、10月下旬に真木の所属事務所から「体調不良」を理由に降板の申し入れがあったという。同作は韓国の大ヒット映画のリメークで、篠原涼子(44)が主演。真木は主人公の親友を演じる予定だった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年11月15日のニュース