元SMAP3人　21年ぶり共演・森且行の変わらぬ姿に「この仕切る感じ、懐かしい」

２１年ぶりに共演した元ＳＭＡＰの（右から）森且行、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎（Ｃ）ＡｂｅｍａＴＶ
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　元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４０）が４日、ＡｂｅｍａＴＶ「７２時間ホンネテレビ」で、１９９６年にグループを脱退しオートレーサーに転身した森且行（４３）と２１年ぶりの共演を果たした。

　３人が森が出場する静岡・浜松オートレース場に来場し、レースを生観戦。レース後に森の元を訪れ２１年ぶりに共演を果たすと、４人で感激の抱擁を重ねた。

　その後は森の案内で食堂へ。３人のためにおすすめのメニューを注文する森の姿を見て「この仕切る感じ、懐かしい」と、しみじみ振り返る場面もあった。また、昨年１２月３１日に開催した焼き肉会で森が「１番を獲ると約束したのに、１番になれてない」と嘆いていたことも話題に。それだけ厳しい世界に飛び込んだかつてのメンバーを、３人は誇らしげに見つめていた。

　この日のレースは最下位の８着に沈んだ森。３人が訪れることは事前に知っていたという。周囲には黙っていたが「ソワソワしてない？」と、他の選手から焦りを指摘されていたことを明かした。「周りの人が気付くくらいの焦りがあったんだ」と香取。これに対し、森は「（自分の）レースを見てもらえるのはうれしいこと」と歓迎していた。