ゲス極・川谷絵音 ベッキーとの不倫“後遺症”語る「なかなか色あせないね」

[ 2017年11月4日 19:05 ]

「コヤブソニック」で熱唱する「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音
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 4人組バンド「ゲスの極み乙女。」が4日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された音楽とお笑いの融合フェス「コヤブソニック2017」2日目に登場した。ボーカルの川谷絵音(28)は自ら、2016年初頭のタレント・ベッキー(33)との不倫騒動について語り、「元気にやってます」とアピールした。

 この日、「私以外私じゃないの」「ロマンスがありあまる」などヒット曲を次々と披露するも、会場は微妙に硬い雰囲気。その空気にたまりかねたのか、MCを入れる予定はなかったという川谷が「皆さん緊張してます?」と呼びかけた。「フェスで僕の顔を見ると緊張する病気がお客さんの中に発生する」と話し、「俺を天然記念物みたいな目で見る。裏でもスタッフが僕を見ると“噂の本人だ…”と」と不倫報道の“後遺症”を告白。「もう2年経ってますからね…なかなか色あせないね」と苦笑いした。

 さらに、「ワイドショーで誰かの不倫を伝えるたびに僕らの曲が流れるわけですよ。テーマ曲みたいになっちゃってる。それどうなの?」とぼやいた。街で「ロマンスありあまってるんですか?」と声を掛けられたことにも「その声のかけ方何なの?」と物言い。ベースの休日課長(30)から「あり余ってますか?」と迫られ、「いや、ありあまってない」と否定し、「今、ありあまってるって言ったらもの凄い記者が来るでしょ」とツッコみ、笑わせた。

 騒動以前からファンで、今回出演交渉を自ら行った主宰者の小籔千豊(44)は、不倫を報道した週刊文春の本社でミュージックビデオを撮影するという異例のコラボをした同バンドについて、「凄いなあと思った。ノーサイド感がいい。すばらしい着地」と評した。BSスカパーの番組「BAZOOKA!!!」の企画で川谷プロデュースのバンドを結成。小籔はドラムを担当する。「川谷さんはいい人。会ったら皆好きになると思う。チャラい系と思われがちやけど、全然違う。しゃべり方も理知的やし、先輩を立てる」と絶賛した。

 川谷からもステージで「小籔さん愛してるよ」と叫ばれ、相思相愛のようす。小籔は、週3回ご飯に行くほど気が合い仲がいいことを強調し、「僕が川谷とゲス不倫してるんちゃうかなと思うことがある」と笑顔だった。

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2017年11月4日のニュース