東京国際映画祭閉幕…ゴア元副大統領 出演映画「気候危機解決の一因に」

[ 2017年11月4日 10:48 ]

第30回東京国際映画祭のクロージング作品「不都合な真実2:放置された地球」の舞台あいさつに登壇したアル・ゴア元米副大統領(左)と小池百合子東京都知事
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 東京・六本木で開催されていた「第30回東京国際映画祭」が3日、閉幕した。クロージング作品の米ドキュメンタリー「不都合な真実2:放置された地球」の上映前には、出演したアル・ゴア元米副大統領(69)が登場。「気候危機解決の一因になってほしい」とPRした。

 ゴア氏はステージ上で、ハーバード大時代のルームメートで、コンペティション部門審査委員長の俳優トミー・リー・ジョーンズ(71)とも対面し、ハグを交わした。環境相時代からゴア氏を知る小池都知事もゲストとして出席した。

 コンペ最高賞「東京グランプリ」は、トルコなど合作の「グレイン」(セミフ・カプランオール監督)が受賞した。

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2017年11月4日のニュース