テレ朝会長 人気シリーズ続編3本「計算できるドラマ」と信頼感

[ 2017年9月26日 16:08 ]

テレビ朝日 社屋
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 テレビ朝日の早河洋会長兼CEO(73)が26日、東京・六本木の同局で定例会見に行い、10月スタートの人気ドラマシリーズの続編が放送されることにコメントした。

 同局の新ドラマ5本のうち、3本が高視聴率が期待できる人気シリーズの続編。女優の米倉涼子(41)の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(木曜後9・00)の第5シリーズ(10月12日スタート)、俳優の水谷豊(65)主演の「相棒season16」(水曜後9・00、10月18日スタート)、女優の沢口靖子(52)主演の人気シリーズの第17弾「科捜研の女」(木曜後8・00、10月19日スタート)をラインアップしている。

 早河会長は「ドラマ系は4月クール、7月クールともにゴールデン3枠が視聴率ベスト5に入る健闘を見せた」と評価。10月クールの3本の人気シリーズの続編について「計算できるドラマが登場する」と信頼を寄せた。「上期とは違う戦いができるのではと楽しみにしている」と自信を見せた。

 23日に終了した「SmaSTATION!!」(土曜後11・05)の後枠として、土曜深夜のドラマ枠「土曜ナイトドラマ」(土曜後11・05)を新設。第1弾、俳優の三浦春馬(27)主演の「オトナ高校」がスタートする。早河会長は「新設ドラマ枠は、制作陣に中途採用者や若手を抜てきし、斬新なラインアップを構築していきたい」と意気込んだ。

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2017年9月26日のニュース