テレ朝会長 「やすらぎの郷」は「数字以上に反響」 「トットちゃん」にも期待

[ 2017年9月26日 15:26 ]

テレビ朝日 社屋
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 テレビ朝日の定例会見が26日、東京・六本木で行われ、同局の早河洋会長兼CEO(73)が「昼の帯ドラマ枠」について言及した。

 早河会長は「この春はタイムテーブルの改革に着手した。一番の収穫は帯ドラマ『やすらぎの郷』。数字以上に反響が大きかった。メディアにもたくさん取り上げたいただいた」と4月に新設した「昼の帯ドラマ枠」を高く評価。早河会長も3月の定例会見で「壮大な実験というか、挑戦になっている」と話していたが、この日も「私自身、壮大な実験、壮大な挑戦と言ってきたが、難しさも含めて、いろいろなノウハウを獲得できた。年内にこれを精査し、来年度の展開を考えていきたい」とコメントした。

 10月からは昼のドラマ枠の第2弾として、女優でタレントの黒柳徹子(84)の半生を描く、清野菜名(22)主演の「トットちゃん!」(月〜金曜後0・30)が放送される。同作についても「これも面白く仕上がりつつあるので、期待しております」と期待を寄せた。

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