【須藤凜々花 会見詳報3】初対面で好きだなと…「好きってこういうことなんだ」

[ 2017年6月22日 05:33 ]

都内で取材に応じたNMB48の須藤凜々花
Photo By スポニチ

 17日に開票されたAKB48選抜総選挙で結婚宣言し物議を醸しているNMB48の須藤凜々花(20)が21日、都内で会見を行った。

 ――総選挙の出馬は3月に締め切られた。その時点で出ないという判断もあったのでは。

 NMBを盛り上げたいという思いがあり、辞退するという選択はなかった。

 ――3月の時点でプロポーズはされていたのか。

 互いにそういう気持ちはあったと思う。

 ――プロポーズは男性からか。婚約指輪は。

 相手から。好きな人ができた時点で卒業は考えていた。凄いこのグループが好きだから、このままほっぽり出せなかった。ずっと割り切れずにいた。婚約指輪はもらっていない。

 ――どういうところにひかれたか。

 分からないです。初めて会ったときから“好きだな”と思った。でも、その好きという感情がよく分からなくて。今は、“好き”ってこういうことなんだって思います。

 ――哲学で解説できなかったということか。

 えっ?哲学は、格好良いとかで好きになるわけではない。ただ、好きになるから好きになるってことなので。(恋愛する前に)哲学で愛の本を読んでいても私は全く理解できなかった。

 ――妊娠は。

 してないです。

 ――恋愛禁止というのは頭にあったのか。

 決められたルールではなく、自分の判断に任せるものだと思っていた。

 ――アイドルが恋愛することにについてどう思うか。

 私はアイドルが好きだった身ですし、好きになるという気持ちが分からなかったときは、グループのことを一生懸命にやっていたら恋愛なんてする暇はないと思っていた。でも、人を好きになって思ったのは、恋愛禁止のルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃないんじゃないかと思ってしまいました。

 ――過去にも恋愛哲学に触れたことはあったが、実際に恋愛してどう思うか。

 今回、騒がれているのはいろんな要因がある。自分には立場があるし、応援してくださる方の気持ちもある。そうやって恋をしちゃったからしょうがないって割り切れないのも本音です。

続きを表示

2017年6月22日のニュース