鶴瓶、イジられキャラに目覚めた瞬間を告白 きっかけは東野の暴言だった?

[ 2017年5月24日 06:00 ]

ゲスト出演する笑福亭鶴瓶(C)日本テレビ
Photo By 提供写真

 落語家の笑福亭鶴瓶(65)が24日放送の日本テレビ「1周回って知らない話」(水曜後7・00)にゲスト出演する。

 テレビで当たり前として扱われているものの“今どきの視聴者”が今さら聞けない疑問「1周回って知らない話」を本人に直撃する新感覚トークバラエティー。

 今回のゲストは「日テレ 7daysTV 家族ウィーク」メインパーソナリティーの鶴瓶。芸歴45年、レギュラーを多数持ち、俳優としても活躍する芸能界の大御所だが、今どきの視聴者は「なぜ後輩たちにイジられてもヘラヘラしているの?」「タレント・俳優・落語家、何がメインなの?」「何にお金を使っているの?」「子どもはいるの?」など、数々の疑問を抱いている。

 鶴瓶が後輩にイジられる姿は今ではすっかりおなじみだが、その発端は約20年前の東野幸治(49)との共演。ある生放送番組でMCとして共演した際、とんでもない行動に出た東野に鶴瓶は驚がく。東野を叱り飛ばしたところ、東野からまさかの返しがあったという。「コイツに骨抜きにされた…」と鶴瓶が衝撃を受けた東野暴言事件の真相が明らかになる。

 「落語をしている姿を見たことがない」という今どきの視聴者が多いが、実は上方落語協会の副会長を務めるほど落語を大事にしている鶴瓶。1年目からテレビで売れた鶴瓶を大きな懐で受け止めてくれた笑福亭松鶴師匠とのエピソードや、超大物ゲストが続々訪れるという落語会の話も披露する。中でも、めったにメディアに出ない有名ミュージシャンがゲストに来たときの話に一同はビックリ。さらに「笑点」メンバーと鶴瓶の気になる距離感や、いまいち曖昧なビートたけし(70)、タモリ(71)、明石家さんま(61)との芸歴や関係性についても言及する。

 意外と知られていないのが鶴瓶の家族関係。鶴瓶と妻は2人ともメガヒットを持つフォークデュオ「あのねのね」のメンバーだったが、番組アシスタントの川田裕美アナウンサー(33)も「知らなかった」とア然。息子で俳優の駿河太郎(38)とはCM共演もしているが、番組レギュラーの岡田結実(17)はそのCMを「〇〇と鶴瓶の共演」だと思っていたと明かす。また、すでに孫が4人いるものの、おじいちゃんという感覚には慣れていないそうで、人前で初めて自分を「じいじ」と言ったというエピソードを悔しそうに語る場面も。鶴瓶の知られざる一面にも注目だ。

続きを表示

この記事のフォト

2017年5月24日のニュース