黒柳徹子 あの美男スターからの告白「もっと早く会えればよかった」

[ 2016年11月15日 13:35 ]

黒柳徹子

 タレントの黒柳徹子(83)が15日に放送された、自身が司会を務めるテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。海外の大スターとの若かりし頃のロマンスを語った。

 14日に引き続き、女子会スペシャルと題して、ゲストは料理研究家の平野レミ(69)、タレントの清水ミチコ(56)、歌手の森山良子(68)の3人。お題に沿ったトークを展開し、「私の心のアイドル」とのテーマでは黒柳が俳優のショーン・コネリー(86)がその人だとしながらも、フランスの映画俳優のアラン・ドロン(81)との若かりし頃のロマンスを披露。2人は故・永六輔さんが設定したドロンが黒柳に愛をささやくという設定のもと、当時放送されていたNHK「夢であいましょう」で共演。本番後はナイトクラブへ行き、ダンスを楽しんだという。

 ゲストの3人は「絶対なんかあったでしょ!」と2人の関係を疑ったが、黒柳は何もなかったとした上で、「ありそうな感じの状況で彼は私を送っていったもんだから。後ろからマスコミが来て写真を写して」と回顧。「彼が明け方のホテルの正面で(マスコミに)怒鳴ったの。フランス語で“バカ野郎”とかなんとか。それ見たときに映画みたいだな。かっこいいなと思った」とうっとりと当時に思いを馳せた。

 ドロンの激怒でマスコミは去り、「もう大丈夫だよ。よかったね。また今度ね」とサインをしてもらった黒柳。名前だけを書いてくれたのだろうと、そのサインは20年近く見なかったとそうだが、ある時、開いてみると「もっと早く会えればよかった」とのメッセージ。これに女子3人は驚嘆の声を挙げて大騒ぎしたが、黒柳は引っ越しの際に「どっか行っちゃった」と、あっけらかんとしていた。

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2016年11月15日のニュース