サブちゃん 頸椎手術していた…星野哲郎さんの七回忌で明かす

[ 2016年11月15日 05:30 ]

献杯のあいさつをする北島三郎

 2010年に他界した作詞家・星野哲郎さん(享年85)の七回忌の集い「紙舟忌」が14日、都内で開かれ、弟子の北島三郎(80)ら約300人が列席した。

 献杯の音頭を取った北島は「歌手になって55年。寒かった時代に哲さま(星野さん)と出会った。私の中では旅立ったような気がしない」としみじみ。「今日、この道を歩かせてもらっているのは、あの方がいたから。ありがたい」と感謝した。

 9月に頸椎(けいつい)症性脊髄症で都内の病院に入院したが、報道陣に「頸椎の手術をしました」と告白。関係者によると、10月22日に退院し、現在は週に1回通院しリハビリしている。この日はしっかりとした足取りで「ご心配おかけしました。(今後も)頑張りたい」と力強く話した。発起人代表で作曲家の船村徹氏(84)は体調不良のため欠席した。

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2016年11月15日のニュース