美しすぎるジャズピアニスト 目指すは「ジャズとエロスで世界平和」

[ 2016年7月1日 17:11 ]

「Jazz NIGHTS」と題したコンサートを行ったピアニストの高木里代子

 美しすぎるジャズピアニストとして注目の高木里代子(31)が1日、「Jazz NIGHTS@GINZA MITSUKOSHI」と題したミニコンサートを東京・銀座三越で行った。

 「立ち止まって、聴いてくれなければ始まらない。もともと露出好きなところがあるので」とビキニ姿でのピアノ演奏など、ジャズの普及に文字通り体を張っている高木。この日も、胸の谷間があらわになったセクシーなピンクのドレス姿で、先輩バイオリニストの牧山純子(41)とセッション。スタンダードの「Fly me to the moon」、「星に願いを」、オリジナルの「MOJO swing」など5曲を披露した。

 七夕を前に、願いごとを短冊に込めたが、高木は欲張って!?2枚書き。1枚は牧山の著書のタイトルを引用して「ジャズとエロスで世界平和」、もう1枚は「素敵な恋ができますように」としたため「恋の予感ですか?あるような、ないような。冬までには(恋人が)いたらいいなあ。頑張ります」と意欲を見せた。

 DJ KOO(54)とのコラボなど、ジャンルを超えて活動範囲を広げており「ジャズの要素が入ったJポップもたくさんある。ジャズという固いイメージを世間が決めているだけで、いっぱいふれていると思う。自由にアレンジしたり、即興でやればいいんですよ」と笑顔でアピール。牧山も「エロスはエロ本や袋とじのイメージがあるけれど、この3文字には愛や生きる力という哲学的なものも含まれている。私たちはお客さんの生きる力を得て音楽をつくっている。そういうところからイメージを変えていきたい。でも、里代子ちゃんはサービス精神がおう盛すぎて、たまに心配になる」と苦笑いしていた。

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