オリラジ中田 改めて不倫に嫌悪感…W不倫騒動巡りテリーと激論

[ 2016年6月8日 09:57 ]

「白熱ライブビビット」を体調不良で欠席した中田敦彦

 演出家のテリー伊藤(66)とお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(33)が8日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に生出演し、ダブル不倫を認めた元「ファンキーモンキーベイビーズ」のボーカルで歌手のファンキー加藤(37)について互いの意見を戦わせた。

 これまで、タレント・ベッキー(32)が週刊文春編集部に手紙を送ったことについて「あざとい」と発言するなど、不倫に嫌悪感を示してきた中田だが、この日も「不倫はよくない。これは言い続けないといけない」と力説。続けて「ファンと歌を裏切ったことをどう償っていくのか。自粛するのかとか、今後どんな歌を歌うのか、そういうところも含めて見ていきたい」と話した。

 これに対し、テリーは「ザ・ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー(72)が、故デビッド・ボウイさんの妻との不倫愛から名曲「悲しみのアンジー」が生まれたという噂を紹介し「ミュージシャンはこういう部分があってもいい」と発言。経験を作品に生かすべきと発言したが、中田は「作品性が変わっていくのは否定しないが、会見をやりきったからといって、すぐに満面の笑みで歌ったり、全部OKなのはおかしい」と疑問視した。

 しばらくは中田とテリーで意見が対立。「(加藤ら当事者)4人で答えは出している。周りがとやかく言うことではない」というテリーに、中田が「(加藤が)今回のことをどう受け止めているのか、ファンのみんなに表明する必要があるのではないか」と訴えるなど、互いに見解を通した。

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2016年6月8日のニュース