サッカー、ボスニア戦は高視聴率16・9% 「アモーレ」人気続く

[ 2016年6月8日 12:04 ]

<キリン杯 日本・ボスニア・ヘルツェゴビナ>前半、先制ゴールを決めた清武(中央)はアシストの宇佐美(左)と抱き合って喜ぶ

 7日に放送されたテレビ朝日「キリンカップサッカー2016・決勝 日本×ボスニア・ヘルツェゴビナ」の平均視聴率が16・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は1―2で逆転負け。昨年3月のハリルジャパン発足後初となるタイトルを逃したが、高い注目を集めた。DF長友佑都(29=インテル・ミラノ)と交際する女優の平愛梨(31)が観戦した3日のブルガリア戦は13・9%。大勝したブルガリア戦後も長友の「アモーレ」発言が世間で話題となり、決勝のボスニア戦も高視聴率となった。

 試合は前半28分にMF清武弘嗣(26=ハノーバー)が先制点を挙げたものの、守備の乱れから2失点して逆転負け。指揮官は不満をあらわにし、9月からの18年W杯ロシア大会アジア最終予選へ、課題が浮き彫りになった。

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