東野幸治が天童よしみに“失礼質問”「なぜ紅白に出続けている?」

[ 2016年6月8日 17:18 ]

(左から)東野幸治、天童よしみ(C)日本テレビ

 演歌歌手の天童よしみ(61)が8日放送の日本テレビ「1周回って知らない話」(後7・00)にゲスト出演。MCの東野幸治(48)から「歌が売れているイメージがないのに、どうして紅白に出続けているんですか?」と失礼極まりない質問をぶつけられる。

 「テレビの世界で当たり前になりすぎ、今さら誰も説明してくれない=1周回って知らない話」を、当事者に直接聞いて疑問を解消する番組の第5弾。

 天童はNHK「紅白歌合戦」に1997年から19年連続出場中(通算は20回出場)。東野の疑問に「私は曲を出すたび、1年2年かけてジワジワと売れ始めるのです」と余裕の答えを出す。

 そもそもJ―POPと演歌は売れ方が違うとを説明。実際、天童が今年2月にリリースした新曲「女のあかり」は、オリコンの演歌・歌謡曲部門で3カ月間トップ10入り。1位になったのは5週目だった。また、コンサートは全国津々浦々4000人模の会場で年100回開催。観客動員は計40万人に上り、東野は天童の凄さを肌身に感じる。

 さらに「その話をすると涙が出る」と本人が漏らすレコード会社との契約を打ち切られた不遇時代の話や、美空ひばりさんの写真をバックに紅白で歌った時の秘話をひばりさんの長男・加藤和也氏(44)が明かす。

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