ファンキー加藤、不倫謝罪…アンタ柴田の妻とは知らず「僕から声を」

[ 2016年6月8日 05:30 ]

都内で会見し、頭を下げるファンキー加藤

 ダブル不倫の末、女性を妊娠させたことを「週刊女性」に報じられた歌手のファンキー加藤(37)と、相手女性の元夫の「アンタッチャブル」柴田英嗣(40)が7日、それぞれ都内で会見した。加藤は事実関係を認め、「僕の方から声を掛けた」と不倫に至った経緯を語った。

 加藤は約100人の報道陣の前に立ち「記事に書かれていることはすべて事実です」とし、「ファンの皆さまを裏切ってしまった。心からおわび申し上げます」と頭を下げた。

 柴田の元夫人との出会いは一昨年末。「後輩との飲みの席で知り合った」と説明。既婚者にもかかわらず「僕の方から声を掛けた」と明かし「今思えば本当に軽率な行動。責任の多くは僕にある」と語った。当時は女性が結婚していることも、柴田の妻ということも知らなかったという。出会ったその日に連絡先を交換。「女性としての魅力を感じたのは事実でした」と語った。

 元夫人は離婚から4カ月後の昨年9月に妊娠が分かった。加藤は、妊娠を告げられた時を「ちょっと戸惑ってしまって、すぐには言葉を返すことができなくて、その時は本当に迷惑を掛けてしまった」と振り返った。

 自身の妻に打ち明けたのは昨年11月ごろ。「やっぱり最初は困惑していた」。その後、妻や元夫人、柴田とも話し合いを重ね、加藤は夫婦関係を維持しつつ、元夫人との子も認知することを決めた。離婚後に柴田の妻だったと知ったという。

 自身の妻についてこの日、公式ホームページに掲載した文書では「正直、離婚を切り出されたこともありました」と告白。会見では「こんな自分のことを(妻は)最後は受け入れてくれた。一生かけて償っていこうと思う」と目を潤ませた。

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2016年6月8日のニュース