波瑠 困った質問に「なんか悪意を感じるアイテムに」

[ 2016年5月24日 16:43 ]

映画「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」の公開アフレコを行った波瑠

 女優の波瑠(24)が24日、都内で行われた映画「それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ」(7月2日より全国公開)の公開アフレコ会見に出席した。

 同作のヒロインで、元気で好奇心旺盛だが少し気が強くてワガママな一面も持つ喜怒哀楽が豊かなお姫様・ルンダ役を務める波瑠は「子どものころからずっと見ていたアンパンマンという作品に参加できてとっても嬉しいです」とニッコリ。劇場版アニメ作品の声優に初挑戦し「普段、ドラマや映画でやっているお芝居とは全然違ったものなので、全部難しかったです」と感想を語った。

 同作は、何でもおもちゃに変えられる“おもちゃスティック”をどこかに落とした、おもちゃ星のお姫様・ルンダと、体が大きくてやさしいロボット・ナンダが、アンパンマンたちと一緒に探しに行くが、そこで“おもちゃスティック”を狙うばいきんまんがやって来て……というストーリー。

 同作のストーリーにかけて、おもちゃにしたい人を聞かれると「なんか悪意を感じるアイテムになってきちゃいましたね」と笑い、おもちゃにしたいものを聞かれると「難しいこと聞かないでくださいよ…」と困惑しつつも「私は大ざっぱでずぼらで、お花をすぐ枯らしちゃうので、それをおもちゃに変えれば枯れないで、ずっとキレイでいいんじゃないかなって思います」と語った。

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2016年5月24日のニュース