千秋 キンタロー。の私服センスをバッサリ「悪い例で写真集出せる」

[ 2016年5月24日 14:44 ]

映画「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」公開記念イベントにピンクのプリンセスルックで登場した千秋(左)とキンタロー。

 タレントの千秋(44)が24日、都内で映画「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」公開記念イベントにお笑いタレントのキンタロー。(34)とともにプリンセススタイルのピンクのドレス姿で登場。キンタロー。の私服のセンスに逆太鼓判を押した。

 19歳だった英エリザベス女王がヨーロッパ戦勝記念日に妹・マーガレットとロンドン街でお忍びで過ごしたという、映画「ローマの休日」の元になったとも言われる実話を元にした物語。この日は“ティアラ”が似合う人として紹介された千秋はマーガレットの劇中の本物の衣装を着用で登場するも「ティアラが似合う人って言って、こんなクソババアが出てきてすいません。やばいと思った。19歳、20歳の話ですから、倍以上の人が出てきたらから申し訳ない」と恐縮しきり。それでも、一方のキンタロー。はノリノリで「ほれぼれしちゃいました、イギリスの風が漂ってるなと」と自信満々。そんな姿に千秋も「馬子にも衣装…不覚にもかわいいって思っちゃった、悔しい。対比してくれるのかなと思ってたけど、かわいかったから焦った」と悔しがった。

 普段からプライベートでの親交もあるという2人。キンタロー。の私服について千秋は「普段は超ダサい。私が生まれてから一番センスが悪いって思う。センスが悪いのに自信があるっていう、タチが悪いおしゃれ。見応えのあるダサさ」とバッサリ。「悪い例として写真集を出してもいいぐらい。まねできないダサさ。そのダサさはキンタロー。さんの才能だからどうやってダサくやるのかわからない。おしゃれになりたい人がこんなダサい人がいるから大丈夫!って思う」と続けた。キンタロー。によると、2人の出会いでも千秋の第一声は「服ダサい!」だったといい、千秋の厳しい言葉に「おかしいなぁ」と首をひねっていた。

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